春一番の吹いた翌日、日ざしは明るいのですが
強い風はまだおさまらず、気温の低い日でした。
山あいの里に出かけると、白梅が枝いっぱいに花をつけていました。
強風で揺れる花を撮るのは一苦労です。
風がとまる一瞬を辛抱強く待って、シャッターを押します。
かげになった暗い山肌を背景にえらび、
白い梅の白さを強調できないかと試みます。
ファインダーをのぞいて、風が凪ぐ一瞬をじっと待ちます。
白い梅があかりのように見えてきました。
春の宵にほのかに灯る花あかりを思って
シャッターを押しました。
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あいかわらず風は強く、青い空に白い雲が駆けていきました。
<2月24日撮影>
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